私は、詐欺・横領・贈収賄事件といった企業犯罪を捜査する刑事課で仕事をしていました。

刑事の経験を通して思うことは、こんな悲しい結末になる前に、

もっと早くに出会っていれば、もっと早くに話を聴いてあげられていれば、もっと深く入り込んでいたら、もっと多くの事を伝えたかもしれない。

そして、もしかしたら、道を踏み外すことなく、違った人生を歩ませてあげられたのではないか。といつも心の中で思いながら仕事をしていました。

そんな思いを実現するために、今、私は社会保険労務士をしています。

社内不正・ハラスメント・労使間トラブル、スタッフからの不満など、労務トラブルの火種は後を絶ちません。

そして、このコロナ禍を機に、これら複雑な労務トラブルに適切に対処できず、

弊所にご相談に来られますが、経営者の方はもちろんのこと、同業である士業の先生方からもご相談を受けるようになりました。

労務リスク対策で最も大切なことは、傷口が広がる前に、その予兆に一刻も早く気付くことです。
従業員のちょっとした言動の変化に気付いたら、どんな些細なことでもすぐに相談してほしいと思っています。

「え！？そんな本業が忙しくてそんなこと気にしていられない。」

​ご安心ください。弊所では、日々の業務をこなしながらでも、ちょっと視点を変えるだけで、

そこで働く従業員が、生き生きと仕事ができるそんな職場を作るサポートをしています。

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